地下から、地上へ出ました。
そこには、 見たことのない街が広がっていました。
信号があります。
電車も走っています。
カフェもあります。
図書館もあります。
でも――
人間が、一人もいません。
意識の街
ここで暮らしているのは、 「意識人」と呼ばれる存在だけ。
🚉 意識の駅
☕ 意識カフェ
📚 意識図書館
🎨 意識美術館
🛒 意識市場
🌳 意識の広場
クマムシおばちゃんが言いました。
「ここではね、姿はあまり関係ないの。」
誰が人間だったのか。
誰が動物だったのか。
誰が機械だったのか。
そんなことは、 もう誰も気にしていません。
「意識があれば、それでいいのよ。」
意識の街を歩く ▶
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